メール対戦の概要

「メール対戦」は、離れたところにいる人間プレイヤー間でメール対戦データを受け渡しながら、対人対戦をするシステムのことです。
 便宜上「メール」と称していますが、パソコン通信・FTP・LAN・外部記憶媒体(例:フロッピー、MO、CD-R)など、対戦データをやり取りできる環境であれば、メール以外の方法でも対戦が可能です。

新規にメール対戦を始める

 メール対戦を開始するときは、参加する人間プレイヤー同士であらかじめ、そのマップで誰がどの陣営を担当するかを決めておきます。そして、参加陣営中で、もっとも若い順番の人間プレイヤーが、第1プレイヤーとなり、最初の設定とプレイを行ないます。
 陣営の順番は「BLUE」がもっとも若く、続けて「RED」→「GREEN」→「YELLOW」の順に遅い順番となっていきます。なお、マップによっては、最初から参加陣営数が2〜3ヵ国に制限されているものもあります。 
 メール対戦の手順は以下の通りです。

第1プレイヤーによる設定とプレイ

  1. もっとも若い順番である第1プレイヤーは、【ファイル】>【メール対戦】>【新規ゲーム】メニューを実行します。
  2. メール対戦グループを登録するための8つのスロットが表示されます。最初はまだ、何もメール対戦を行なっていないので、「新規」スロットしか存在しません。ここで、任意のスロットをクリックして選択します。
     なお、スロット画面を閉じたいときは、スロット画面内で右クリックします。
  3. 【メール対戦 新規ゲーム】ダイアログが表示されます。ここでは、通常プレイのときと同様に、メール対戦で使用するマップデータを選択し、最後に【開く】ボタンをクリックします。
  4. 【条件設定】ダイアログが表示されます。通常プレイのときと異なり、ダイアログには、【ファイル名】入力欄が設けられています。これは、メール対戦データの受け渡しを行なうときに、実際にデータファイル名として使われるもので、必ず設定しておく必要があります。ファイル名は、半角英数で8文字以内で入力してください。
    なお、「参戦」で選択できるプレイヤー種別に、コンピュータプレイヤーである【COMP】は含まれません。
     すべての条件設定を終えたら、【OK】ボタンをクリックします。
  5. 【パスワード設定】ダイアログが表示されます。パスワードは、メール対戦データの管理に用いられるものです。半角数字で6文字以内で入力してください。このとき【パスワードを保存する】をチェックしておくとパスワードが記憶され、今後そのメール対戦データを開くときに、パスワードをいちいち入力する手間が省けます。
     パスワードの入力を完了したら【OK】ボタンをクリックします。
  6. 通常プレイのときと同様にゲームが開始されます。第1プレイヤーとしてすべての行動を終えたら、【コマンド】>【ターン終了】メニューを実行します。すると、メール対戦データを作成したという報告ダイアログが表示されるので、【OK】ボタンをクリックします。
  7. この時点で、ゲーム画面での第1プレイヤーの操作は一時的に終了するので、『大戦略Z』プログラムを終了するか、最小化して、デスクトップ画面に切り替えます。
  8. 『大戦略Z』のインストール時にデスクトップに作成された『大戦略Zメール対戦データ』フォルダのショートカットをダブルクリックして開きます。中には、【条件設定】ダイアログの【ファイル名】で設定しておいたメール対戦データが保存されています。
     このメール対戦データを、次に陣営順の若い人間プレイヤーに、メール送信・LAN・フロッピー保存などの手段で手渡します。

次プレイヤーによる設定とプレイ

  1. メール対戦データを受け取った次プレイヤーは、そのデータファイルを、『大戦略Z』のインストール時にデスクトップに作成された『大戦略Zメール対戦データ』フォルダのショートカット上にドラッグコピーします。
  2. 次プレイヤーは、【ファイル】>【メール対戦】>【ゲーム読込】メニューを実行します。
  3. メール対戦グループを登録するための8つのスロットが表示されます。次プレイヤーは、自分が使用したいスロットをクリックして選択します。
     なお、スロット画面を閉じたいときは、スロット画面内で右クリックします。
  4. 【メール対戦 ゲーム読込】ダイアログが表示されます。1.でコピーしておいたメール対戦データが表示されるので、それを選択して【開く】ボタンをクリックします。
  5. 【パスワード設定】ダイアログが表示されるので、自分が使用するパスワードを半角数字で6文字以内で入力して、【OK】ボタンをクリックします。
  6. メール対戦データが読み込まれ、ゲーム画面の左側に「履歴」パネルが表示されます。これは、自陣営・同盟陣営の索敵範囲内で、自分の前の順番のプレイヤーが取った行動を、パネル内の行動リストと戦場マップ上で再生するためのパネルです。詳しくは「履歴」パネルを参照してください。
     行動履歴を一通り見終えたら「履歴」パネルの一番右端にある【−】ボタンをクリックします。
  7. 通常プレイのときと同様にゲームが開始されます。すべての行動を終えたら、【コマンド】>【ターン終了】メニューを実行します。すると、メール対戦データを作成したという報告ダイアログが表示されるので、【OK】ボタンをクリックします。
  8. この時点で、ゲーム画面での第2プレイヤーの操作は一時的に終了するので、『大戦略Z』プログラムを終了するか、最小化して、デスクトップ画面に切り替えます。
  9. 『大戦略Z』のインストール時にデスクトップに作成された『大戦略Zメール対戦データ』フォルダのショートカットをダブルクリックして開きます。中には、メール対戦データが保存されています。
     このメール対戦データを、次の陣営順の人間プレイヤーに、メール送信・LAN・フロッピー保存などの手段で手渡します。

メール対戦の再開

 いったんメール対戦グループのスロットが確保された状態になれば、以後、他の人間プレイヤーからメール対戦データを受け取ったときには、次の手順でメール対戦を再開できます。

  1. 受け取ったメール対戦データを、デスクトップの『大戦略Zメール対戦データ』フォルダのショートカット上にドラッグコピーします。このとき、すでにフォルダ内に置かれているメール対戦データを、上書きしていいかどうか訊ねられるので、【はい】を選択します。
  2. 【ファイル】>【メール対戦】>【ゲーム読込】メニューを実行します。
  3. メール対戦グループのスロットが表示されるので、そのメール対戦データで使用しているスロットをクリックして選択します。
     各スロットには、そのメール対戦で使用しているデータの「ファイル名」、プレイ中の「マップ名」、現在手元にあるメール対戦データを作成したときの「作成日」「作成時間」、現在手元にあるメール対戦データでの「ターン」数、現在手元にあるメール対戦データでの「担当」陣営が表示されます。
     なお、スロット画面を閉じたいときは、スロット画面内で右クリックします。
  4. 【パスワード設定】ダイアログが表示されるので、登録しておいたパスワードを入力して【OK】ボタンをクリックします。
  5. メール対戦データが読み込まれ、ゲーム画面の左側に「履歴」パネルが表示されます。

「履歴」パネル

 メール対戦データを読み込んだときに表示される「履歴」パネルでは、自陣営・同盟陣営の索敵範囲内で、他陣営の部隊が取った行動の履歴が段階を追って確認できます。
 このとき、「履歴」パネル内の行動リストと連動する形で、戦場マップ上でも他陣営の部隊アイコンが行動を起こします。

その他の操作

メール対戦グループの削除

【ファイル】>【メール対戦】>【ゲーム削除】メニューを実行すると、現在自分が参加しているメール対戦グループの一覧が、スロット表示されます。
 ここで登録済みのスロットをクリックすると、そのメール対戦グループを削除していいかどうか確認を求められます。【はい】ボタンをクリックすると、スロットが空欄になり、以後そのメール対戦グループでの対戦はできなくなります。この操作はくれぐれも慎重に行なってください。

メール対戦データの途中保存と再開

 自分の順番のときに、ターンを終了するのではなく、ターンの途中段階でプレイを中断したいこともあります。
 このようなときは【ファイル】>【メール対戦】>【ゲーム中断】メニューを実行してください。途中までプレイしかけたメール対戦データが、自分専用の途中保存データとしてセーブされます。
 この状態で、プレイを再開したいときは、【ファイル】>【メール対戦】>【ゲーム再開】メニューを実行してください。専用の途中保存データがロードされて、ゲームが再開されます。
※メール対戦時は、通常プレイのときとは異なり、通常のゲーム保存は行なえません。また、通常保存したゲームデータをメール対戦に流用することもできません。

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