地形の種類と特徴

 各戦場マップは、縦64マス×横64マスの「ヘックス」と呼ばれる六角形で構成されています。
 ヘックスには、山岳や平地、海などの固有の地形があり、また都市や空港、製油所などの建物地形も存在します。戦場マップ上の地形グラフィックが実際に何の地形を表わしているかは、【情報表】>【地形一覧表】メニューで表示される【地形一覧表】ウィンドウで確認できます。
 また、戦場マップ上でクリックした地点の「地形名」「座標」「防御率」は、【情報パネル】>【地形情報】メニューで表示される「地形情報」パネルで確認することができます。

地形と高度階層

 戦場マップを真上から見た視点の【小範囲表示】【中範囲表示】【大範囲表示】状態のときはイメージしにくいですが、各地形には、高度別の階層が重なりあって存在します。
 たとえば「平地」地形には、地面と同じ高度の「地上」層が存在します。「地上」層の上には「低空」「中空」「高空」の各空中階層が重なって存在します。
「海」地形の場合は、もっとも低い高度階層である「海中」層と、いわゆる海面にあたる「海上」層が存在します。その上空には、「地上」「低空」「中空」「高空」の各空中階層が重なって存在します。ただし、「海」地形にはそもそも地面が存在しないので、「地上」層は空中階層の一種の超低空層として扱われます。
 通常は、海上兵器・海中兵器は、「海上」「海中」層の高度でのみ行動を許されます。同様に、地上兵器は「地上」層で、空中兵器は「地上(着陸時および超低空層時)」「低空」「中空」「高空」でだけ行動することになります。
 ただし例外もあって、一部の地形には、2つの高度階層が混在しています。たとえば「浅瀬」「橋」「港」地形は、同一ヘックスの中に、海面である「海上」層と地面である「地上」層が併存しています。要するに、そのヘックス内の一部に港の施設があり、残りが海で覆われているといったイメージです。この場合、海上兵器と地上兵器の双方が行動を許されます。
「山岳」「雪山岳」地形も特殊な地形です。この2つの地形には、「地上」「低空」層がなく、その上層の「中空」「高空」層しか存在しません。

地形と高度階層による移動制限

 部隊が移動する際は、地形の種類や高度階層によって、移動範囲に制限が生じます。たとえば駆逐艦は、地上階層以上の高度階層しかない森には当然ながら進入できません。また、戦車は、平地を移動するよりも森の中で動き回る方が、一度に移動できる距離が短くなります。これは部隊の「移動力」が、地形によって異なる割合で消費されるためです。
 移動力の消費量は、部隊の「移動タイプ」によっても異なってきます。
 地形別、移動タイプ別に、部隊が消費する移動力は、【情報表】>【移動タイプ表】メニューで表示される【移動タイプ表】ウィンドウで確認できます。【移動タイプ表】ウィンドウで「−」と表示されている地形には、その移動タイプの部隊は進入することができません。
 部隊の移動についての詳細は「行動――移動」を参照してください。

地形による防御効果

 敵から攻撃を受けるときは、部隊がそのときにいる地形の種類によって、部隊の防御力が影響を受けます。たとえば、地上部隊などは、障害物の多い森では敵からの攻撃が当たりにくいために、防御力が高くなり、結果的に損害も少なくなります。
 地形別の地形防御力は【情報表】>【地形一覧表】メニューで表示される【地形一覧表】ウィンドウで確認できます。

建物

 地形の中でも特に重要な働きをするのが建物です。これには首都・都市・工場・空港・港・製油所の6種類があります。
 建物は必ず、特定の陣営に属しているか、中立か、どちらかの状態に置かれています。中立状態の場合は灰色で、特定の陣営の所有の場合はその陣営の色で表示されます。
 敵陣営や中立状態の建物は、占領可能な部隊で占領して自陣営の所有にすることができます。

建物からの資金収入・燃料供給

 自陣営が所有している首都・都市・工場からは、新しいターンが開始されるごとに資金の収入を得ることができます。資金は、毎ターン繰り越せますが、部隊の生産や、弾薬の補給、修理・補充によって消費されます。
 また、自陣営が所有している首都・製油所からは、新しいターンが開始されるごとに燃料の供給を受けることができます。燃料は、毎ターン繰り越せますが、部隊への燃料の補給によって消費されます。
 なお、地形別の資金収入額・燃料供給量は【情報表】>【地形一覧表】メニューで表示される【地形一覧表】ウィンドウで確認できます。

建物の補給・修理・補充能力

 工場・製油所を除く自陣営の建物は、補給フェイズのときに建物上にいる自陣営の部隊に対して、燃料と弾薬の補給、失われた耐久度の修理、失われた機数の補充をすることができます。
 詳しくは「補給・補充・修理」の項を参照してください。

建物の索敵範囲

 建物には、周囲の敵部隊を索敵する索敵範囲が設定されています。これは、部隊が持っている索敵範囲と同じで、建物の周囲数ヘックスに入ってきた敵陣営の部隊を捕捉できるというものです。索敵範囲は以下のとおりです(単位はヘックスで、数値は半径を表わします)。

   高空中空低空地上海上海中
首都223431
都市112321
空港333211
111232
工場112221
製油所111211

部隊アイコン

部隊アイコンの状態表示

 戦場マップ上では、参戦陣営の部隊は、各陣営色の付いた兵器シルエットのアイコンで表示されます。同時に部隊アイコンには、様々な部隊の状態が表示されます。

戦場マップ全体の表示変更

表示範囲を移動させたいときは

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